私的な図鑑

植物

イノコズチクキマルズイフシ(ヒナタノイノコズチの虫こぶ)

 ヒナタイノコズチの節にイノコズチウロコタマバエが寄生したもの。

ムラサキツメクサ(Trifolium pratense)

2022年6月 某河川敷で撮影

ニワゼキショウ(Sisyrinchium rosulatum)

2022年6月 近所の空き地で撮影

コマツヨイグサ(Oenothera laciniata

アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。5~6月に黄色い花が咲く。花は萎れると赤く変化する。

 北アメリカ原産の帰化植物とされているが、生態系への影響が大きいとして外来生物法により生態系被害防止外来種に指定されている。早めに駆除しないと匍匐してどんどん広がる。

2022年6月 近所の道路の路肩で撮影

ヘビイチゴ(Potentilla hebiichigo

 バラ科キジムシロ属の多年草。4~6月ごろに黄色い花が咲き、赤色で球形の実がなる。葉は互生で鋸歯状。先が尖った葉で花や実が小さいものはヤブヘビイチゴという別種。

可食だが、実は食感が悪く味もしない。実を焼酎などで漬けたものはかゆみ止め(湿疹・ヤケド・フケ・頭皮湿疹等)、全草を乾燥させたものは咳止め、解熱剤になるそうな。

2022年6月 近所の道路の路肩で撮影

ヌルデ(Rhus javanica)

 ウルシ科ヌルデ属の落葉高木。別名、白膠木。8月にクリーム色の花が咲く。葉は互生、奇数羽状複葉で縁は鋸歯状。葉軸が翼のようになっているのが特徴。雌雄異株。

幹を傷付けることで採取される白い樹液はウルシのように器の塗料にしたらしい。葉にヌルデシロアブラムシが寄生して虫こぶを作ることがある。虫こぶはタンニンを多く含み、お歯黒や染料、皮なめしに使用された。枝葉に触れたぐらいではかぶれることはないが、虫こぶや白い樹液はかぶれることがあるので注意。

不可食。実に付く白い結晶はリンゴ酸カルシウムで舐めても問題ない。食塩の代替にできるぐらいしょっぱい。

2022年6月 近所の道路の路肩で撮影

アカメガシワ(Mallotus japonicus (Thunb.) Muell. Arg.)

トウダイグサ科 アカメガシワ属の落葉高木。葉は互生。新葉には赤い鱗片があり赤く見える。6月に黄色い花が咲く。雌雄異株。

可食。若葉は天ぷらや和え物、おひたしにする。樹皮や葉はお茶(アカメガシワ茶)にして飲んだりもする。アカメガシワに含まれるベルゲニンという苦味成分は胃潰瘍や十二指腸潰瘍に効果があるそうな。

2022年6月 近所の道路の路肩で撮影

オオキンケイギク(Coreopsis lanceolata

 キク科の多年草で、高さは0.3~0.7m程度。花はコスモスに似ているがコスモスと違って秋ではなく5~7月に黄色い花が咲く。花びらの付け根が赤茶色をしたものや八重咲きになっているものもあるらしい。

 平成18年に外来生物法に基づく特定外来生物に指定され、生きたままの運搬や栽培、譲渡などが原則として禁止されている。

近所の家の庭に植えられているのを見かけたのだが、違法(栽培すると1年以下の懲役、もしくは100万円以下の罰金)だと教えてあげた方がいいんだろうか。

一応食べられるらしいが、特定外来生物になっていて扱いが難しいので採取はやめた方がいいと思う。

2022年5月 近所の道路の路肩で撮影

コウボウムギ(Carex kobomugi)

 カヤツリグサ科スゲ属の多年草。高さ10~20cmの多年草。長く匍匐茎を延ばして群生する。葉は黄緑色でつやがあり、厚みがあって硬く、先端へと細まって巻く。縁にざらつきがある。雌雄異株。

葉鞘の繊維が筆を作るのに使われた事からコウボウの名前がついたとか。

根や種は可食らしい。

2022年5月 九十九里浜で撮影

ハマヒルガオ(Calystegia soldanella (L.) Roem. et Schult.)

 ヒルガオ科ヒルガオ属の多年草。匍匐性植物で茎に毛はなくなめらか。葉は互生(互い違いに生える)、色はつやのある緑で厚みがあり、腎心形。5~6月にピンクの花が咲く。

可食かどうか不明。ヒルガオと同様に若芽や花、根は食べられるという話もある。ヒルガオは薬用植物で全草を乾燥したものは利尿、強精強壮、疲労回復、糖尿病、高血圧予防の効果があるそうな。

2022年5月 九十九里浜で撮影

海の生き物

イワガニ(Pachygrapsus crassipes)

 イワガニ科に分類されるカニの一種で外洋に面した岩礁海岸に生息する。可食。可食部は少ないが良い出汁がとれるらしく、みそ汁やパスタにすると美味いそうな。

2022年5月 九十九里浜で撮影
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