日報のような何か。土曜日は梅雨の天気が戻ってくるらしい。
猫飼いたい。
気になったニュース
- 日本タンカーに攻撃=ホルムズ海峡近く、別の船も-爆発や火災、全員避難
- かなりヤバいが株価には反映されてない不思議
- microSDカードは、8月から「テラバイト」の世界に突入します
- 64GBとかが値下がりするといいな
- 無線LAN搭載SDメモリーカード「FlashAir」開発者向けサイトが9月で閉鎖 「利用規模が想定に満たなかった」
- 面白い商品だけど使いどころがなんとも
仕事のような何か
素材リサーチ(さぼりとも言う)
今使っているレジンの硬化時間が24~48時間と長いので、もう少し短いものはないかと探していたら、TPEとかいう面白い素材を見つけてしまってレジンの調査ではなくった。
Thermoplastic Elastomers「熱可塑性エラストマー」というもので、加熱すると柔らかくなる素材らしい。TPEの特徴としてはこんな感じ。
- 高温で流動性があるため、加工が容易で自由度が高い
- 省エネルギー、リサイクル
- 着色しやすい
- 耐熱性(120℃ぐらいまで)、耐油性が低い
- シリコンより安価(素材、可塑剤による?)
ただ、TPEといってもいくつか素材があって、素材ごとに特性が若干違うそうな。(参考)
AmazonでTPEで検索するとアレな等身大人形が出てくるが、中国製のそういうものはシリコンじゃなくて安価なTPEを使っているらしい。中国製だし変な可塑剤使ってそうでやばそうな気がする。
アロン化成のこれとか機会があれば試してみたいが、加熱成形、射出成型の器具/設備が必要なのでちょっとハードルが高そう。
TPEではないがやわらかい素材としては人肌ゲルなんてもあるらしい。こっちは簡単に試せそう。表面をやわらか素材で覆ったロボットも楽しそうだが、そもそも造形レベルが0なので無理っぽい。
GUGEN 2019向け作品制作
- 熱源材料選定
- 熱源は安価なニクロム線+熱センサーでもいいんじゃないかと悩んだが、シリコンラバーヒーターでもそんなに高くなかったのでシリコンラバーヒーターを調査
- DC24Vタイプは値段が高いのでDC12Vタイプにする。ACは電気用品安全法の対応がきついのでナシ。12cm x 12cm / 120Wの温度センサー付きをaliexpressで探せば1,000円ぐらい。
- [参考] シリコンラバーヒーターの発熱の仕組みと温度の計算方法を教えます!
- ↑これによると200℃まで上げるなら、電力密度は0.6W/cm2必要
- ヒーターが12cmx 12cmなら86.4W必要なので、DC12V / 7.2A以上のACアダプターが必要だが、8Aもしくは7AのACアダプターは高いし、探すのが大変そう
- 秋月で1,850円で5Aクラスのアダプターが買えるが、12V/5A = 60Wで200℃にするにはシリコンラバーヒーターを10cm x 10cmにする必要がある。が、そのサイズはあまり売りに出ていない。
- ニクロム線で考えなおそうかと思っていたり、いなかったり
- 作品紹介用の固定ページ作り(数行書いただけ)
第二種電気工事士 技能試験の練習
しょうもないミスが多かった。焦ってもケガしなかったので昨日よりはマシかもしれないが。
候補問題 No.3
作業時間は29分56秒でまずまず。端子台への結線が慣れていなくて無駄に時間がかかった。
配線自体は合っているが、スイッチ、コンセント向きが上下逆でおかしい。コンセントは接地線が左側、スイッチは黒い印があるほうを右側にするのが正解。
向きは欠陥事項には書いてないがどうなんだろう。器具設置間違い扱いで欠陥かもしれない。
候補問題 No.4
作業時間は37分02秒でぎりぎり。端子台はやや慣れたが、2.0mm 2心の青ケーブルにするところを1.6mm 2心ケーブルにするという謎なミスをやってしまって大幅にタイムロスした。
あと、レセップ部分やスイッチ/コンセント部分のシースを5cm余計に取ったりと色々ひどかった。15cmの定規を使っていることでの計測ミスだと思うので定規を長いものに変えようと思う。(参考書のように手のひらで測ってもよさそうだが)
長さが指定よりも50%短いと欠陥となるが、長い場合はどうなんだろう。
接地線のリングスリーブ止めの裸線はみ出しも3mmでぎりぎり(5mm以上は欠陥)。もっと丁寧に切断しようと思う。